ニコライ・メトネルに関する邦語文献

前置き

ニコライ・メトネルに関する海外文献は、西側に関してはmedtner.orgがまとめており、ソヴィエト連邦側の単著などもここである程度把握することができる。のだが、当然といえば当然なのだが、日本などのアジア圏や第三世界に属する地域の文献がここに記載されていることは皆無である。

ここで、通常用いられるのが、日外アソシエーツが刊行した『音楽家研究文献目録―クラシック・民族音楽』である。のだが、これは1980年~2009年6月のみが対象であり、昭和時代中期以前の文献は皆無である。

それ以前の時代にメトネルについて言及した存在なんて日本にいるの?と言われる可能性もあるが、実はそこそこ存在する。つまり、国会図書館にすら存在しない戦前の音楽雑誌群に投稿されていた音楽評論や、そこに寄稿していた評論家の書いた単著などのグループに、メトネルに関する記述が見いだせるのである。

しかし、これらの資料は、国会図書館になぜか戦前の文化関係の雑誌が碌に寄贈されていないなどの経緯で、研究用のリソースとして全く活用されていない。戦前の主要な総合的音楽雑誌5誌のうち、創設から廃刊まで同じ母体で30年前後刊行され、209冊も存在する「音楽新潮」ですらである。そして、これらの資料を実際に見るためには、「遠山一行記念 日本近代音楽館」などの主に関東圏の個別のアーカイブに行かなければならない。

ただし、戦前の音楽雑誌にどのような作曲家が出てくるかを調査した先行研究は、一応存在する。松村洋一郎の一連の研究である。しかし、この研究では、端的に言えば、『クラシック音楽作品名辞典 第 3 版』に立項されているような有名人しかデータベース化されていない。つまり、メトネルのような立項すらされなかった作曲家は調査後の発表からは漏れているのである。

よって、この記事では、「雑誌記事索引集成データベース」、「国立国会図書館オンライン」、「国立国会図書館デジタルコレクション」、『戦前期 レコード音楽雑誌 記事索引』、『昭和初期の音楽評論雑誌―音楽批評の萌芽・記事索引』、『音楽家研究文献目録―クラシック・民族音楽』などを用い、楽譜以外のニコライ・メトネルに関する邦語文献をまとめる。というか、まとめないと逐一書庫から取り出してもらう手間が発生する現地調査もしづらい。

なお、ラフマニノフやスクリャービンと違って、一回りも下のニコライ・メトネルに関する明治時代以前の記述は今のところ発見できていない。よって、基本的には大正時代以降の文献リストとなる。

文献一覧(仮)

基本的には西暦順で、同じ年に刊行されたものは筆者の姓順とした。
また、利便性のため、メトネルの記述が見つかったものは概説的な本でも掲載したが、原則として明らかにエミリィ・メトネルやアレクサンドル・メトネルについての記述は分けた

大正時代

  • (1912)調査前だが存在のみ確認
  • 長洞生(1914)「露西亜近代の音楽家」『音楽世界』9巻11号 p.1~2
  • 富尾木知佳(1916)『西洋音楽史綱』 p.616
  • 兼常清佐(1922)「コチャルスキーとメットナー」『日記 クールフュルステンダム(一九二二年四月二三日)』(原語はドイツ語、森川俊夫らに訳され『兼常清佐遺作集 下巻』(1960)に初めて収録)p.275~277
  • プーザン, アルシユール(1922)『ロシヤ音楽小史』(湯浅永年訳) p.279
  • 牛山充(1923)『名曲解説 (音楽叢書 ; 第5編)』 p.301
  • 昇曙夢(1925)『プロレタリヤ劇と映画及音楽 (新ロシヤ・パンフレツト ; 第5編)』
  • 兼常清佐(1924)『音楽巡礼』 p.356, 412

昭和時代(終戦まで)

  • 梅津勝男(1926A)「露西亞革命勃發後の樂譜出版と宣傳音樂」『楽星』2巻1号 p.14~17
  • 梅津勝男(1926B)「現代露西亜作曲家外観」『音楽新潮』3巻10号
  • 江馬修(1927)「プロレタリア音樂への要望」『プロレタリア芸術』1巻5号
  • 中山徳三(1927)「現代露西亜のピアノ・ソナタ」『音楽新潮」4巻1号
  • 中根宏(1927)「サウエートロシアの音楽界」『新露西亜観』
  • 服部龍太郎(1927)「第五講 露西亞及びその他の國民樂派」『西洋音楽研究十四講』 p.140
  • 服部龍太郎(1928)「若き赤露の樂団」『音楽室内』 p.267
  • 塩入亀輔編(1929)「世界音樂家名簿」『最新音樂辭典』 p.296
  • 服部龍太郎(1930)「露西亞音樂」『西洋音楽文庫3巻音樂史と百大音樂家』 p.180
  • 浅川信一(1931)「ニコライ・メットナア」に就て」『音楽新潮』8巻6号
  • フリーマン, J(1931)「ソヴエート音楽」『共産主義芸術概論 : 文学・演劇・映画・絵画・彫刻・建築・音楽』(黒岩乙彦・古賀一雄訳)
  • 野村光一(1931)「シャピロ氏の洋琴獨奏」『楽壇随想』 p.312~314
  • 太田黒元雄(1932)『西洋音楽物語』
  • 改造社調査部編(1932)「メットナー」『最新世界人名辞典』 p.354~355
  • 野村光一(1932)「ピアノ音樂發達史」『音楽講座』第8篇 p.165
  • 松本太郎(1932)「最近の巴里樂壇(下)」『月間楽譜』21巻1号 p.28~33
  • グラモヒル社編(1933)『デイスク年鑑 1933』 p.139
  • クレービイル, ヘンリ―・エドワード(1933)『世界音楽講座Ⅲ-16 ピアノ音樂概説』(野村光一訳)p.53
  • 東京音楽協会 編(1933)『音楽年鑑』昭和8年版 p.201
  • 中根宏(1933)「近代ロシア音樂大觀」『世界音樂講座』1巻
  • 野村光一(1933)「ピアノ」『世界大百科事典』21巻 p.398
  • 服部龍太郎(1933)『レコードの選び方と聴き方』 p.52
  • 牛山充(1934)「ロシヤ 音楽」『世界大百科事典』26巻 p.540
  • 塩入亀輔(1934)「メットナー」平凡社『大百科事典』27巻 p.450
  • 塩入亀輔、唐端勝(1934)『音樂辞典Ⅱ人名編』音楽講座 第22篇 下 p.107
  • グラモヒル社編(1934)『デイスク年鑑 1934』 p.172
  • 中根宏(1934)「モスクワの音樂季節」『月刊楽譜』23巻1月号
  • 乙骨三郎(1935)『西洋音楽史』 p.719
  • 服部龍太郎(1935)「西洋音樂の歴史」『アルス音楽大講座』1巻 p.181~349
  • ナウカ社編(1935)『ソヴェト百科事典』
  • 山根銀二(1935)「チャイコフスキー其他モスコー樂派」『アルス音楽大講座 第12巻 管弦樂・室内樂の鑑賞』p.179~190
  • 塩入亀輔(1936)「第三部(現代)」『音樂史』音楽講座 第3篇 p.299
  • 門馬直衛(1936)『西洋音楽史下巻』 p.638
  • 昇曙夢(1937)『ソヴェト芸術の二十年』
  • 増澤健美(1938)「ピアノとその音楽」『レコード音楽全集 第3巻 演奏様式と演奏家』 p.205
  • 米原皐太郎(1938)『日本の音楽 : 音楽鑑賞の指針』 p.297
  • 門馬直衛(1940)『西洋音楽史要』 p.584, 587, 736
  • 中村秋一(1940)「現代バレエの展望」『月刊楽譜』29巻7号 p.35~43
  • ビクターレコード(1940)『洋楽解説集 昭和15年1月号』
  • 柿沼太郎(1942)「ニコライ・メットナア」『現代作曲家群像』 p.159~163
  • 掛下慶吉(1942)『二十世紀の音楽』 p.50(「現代作曲家小辞典」部分のページ数)
  • 京都音楽協会(1942)『京都音楽史』 p.20
  • 日蘇通信社 編『蘇聯邦年鑑』1943・1944年版

昭和時代(戦後)

  • 門真直衛(1947)『音楽の知識』 p.237
  • 太田黒元雄(1949)『ピアノ音楽夜話』
  • 中根宏(1949)「青年期のプロコオフィエフ」『フィルハーモニー』21巻1号 p.2~11
  • 松本太郎(1949)「パリーの交響楽団」『フィルハーモニー』21巻10号 p.40~45
  • 太田黒元雄(1950)「世界音樂地理[ロシヤ編]」『音楽の友』8巻7号
  • 寺尾勇 編(1950)『芸術年表 : 文学・芸術・音楽の作品及び作家展望』 p.93
  • (調査前のため不明)(1950)「(調査前のため不明)」『音楽芸術』8巻10号
  • 太田黒元雄(1951)「プロコフィエフ回想」『音楽芸術』9巻5号
  • 兼常清佐(1951)『音楽巡礼』 p.186, 209
    1925年の本の復刊
  • 中根宏(1951)「セルゲイ・プロコオフィエフ–青年期の生活と主要作品」『音楽芸術』9巻4号 p84~93
  • 日本著作権協議会(1951)「ニコラス・メトナー」『文化人名録』
  • 野村光一(1951)『ピアノ音楽史』 p.175
  • 服部龍太郎(1951)『一般人の音楽史』 p.309
  • 村田武雄(1951)「世界音楽五十年史」『音楽の友』9巻2号 p.66~71
  • 井上頼豊(1952)『ソヴェト音楽の三十年』 p.10
  • 太田黒元雄(1952)「メトネルのピアノ曲」『レコード百一話』
  • 音楽之友社、音楽新聞社編(1952)「逝ける海外楽壇人」『音楽年鑑昭和28年版』 p.354
    メトネルの訃報
  • 門馬直衛(1952)『西洋音楽史要』 p.169
  • 園部四郎(1952)『ロシアの音楽』
  • フィルハーモニー編集部(1952)「海外楽信」『フィルハーモニー』24巻4月号 p.51
    ※メトネルの訃報である
  • 村田武雄(1952A)『音楽史入門』 p.43
  • 村田武雄(1952B)『音楽の享受』 p.133
  • 渡辺護(1952)「ニーナ・コシェッツ」『現代演奏家事典 下』 p.420
  • (調査前のため不明)(1952)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』10巻5号
  • 井上和男(1953)「プロコフィエフと社会主義リアリズム」『音楽芸術』11巻5号 p.51~55
  • 上野一郎(1953)「海外レコード」『レコード芸術』2巻3号
  • ヴェルナドスキー, ゲオルグ(1953)「ロシア史 下巻」(坂本是忠・香山陽坪訳) p.216
  • 戸田邦雄(1953)「欧米の民族音楽 ロシヤ」『創元音楽講座4巻 音楽と社会』 p.93
  • 日本放送協会編(1953)『外国楽曲の読み方』 p.110
  • 野村光一(1953)『レコードに聴くピアノ音楽』 p.22
  • 藤田不二、高城重躬(1953)『LP事典』 p.818
  • 諸井三郎、野村良雄、吉田秀和編(1953)『音楽辞典』 p.109
  • (調査前のため不明)(1953)「逝ける名演奏家」『音楽の友』11巻4号
  • アサフィエフ, ボリス(1954)『ロシヤの音楽』(樹下節訳)
  • 入野義郎、柴田南雄(1954)『音楽史年表』 p.291、371、446、517
  • 門馬直衛(1954)「ロシア音楽」『音楽辞典 楽語編』 p.529
  • 塚谷晃弘(1954)『二十世紀の音楽 : 作曲家と作品』 p127~128
    プロコフィエフのページ
  • 日本放送協会編(1954)『外国音楽家の読み方』 p.98
  • 藤田不二(1954)『演奏家大辞典』 p.248
  • 平凡社編(1954A)『外国人名事典』 p.860
  • 平凡社編(1954B)「メットナー」『大辞典』 p.350
  • (調査前のため不明)(1954)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』3巻1号
  • 青木英男(1955)『20世紀のモード』 p.14
  • 井上基成(1955)『上達のためのピアノ奏法の段階』 p.244
  • 乙骨三郎(1955)『西洋音楽史 下』 p.594~595
  • 音楽之友社、音楽新聞社編(1955)「楽壇の動き5月17日の記事(ハイフェッツ独奏会)」『音楽年鑑昭和30年版』 p.55
  • 属啓成、田代秀穂、木村重雄(1955)「エシュバッハー先生を囲んで」『フィルハーモニー』27巻2号 p.18~23
  • 戸田邦雄(1955)「ロシア音楽」『西洋音楽入門』 p.120
  • 中根宏(1955)「若き日の作曲家―プロコォフィエフ」『若き日の芸術家たち』 p.63
  • 藤田不二(1955)『ソ連のLP』 p.6
  • 堀内敬三 等編(1955)『音楽辞典 人名篇』 p.644~645
  • ピクサーノーフイ(1955)「ゴーリキーと音楽」『音楽芸術』13巻3号
  • (調査前のため不明)(1955)「(調査前のため不明)」『音楽の友』13巻5号
  • (調査前のため不明)(1955)「(調査前のため不明)」『音楽芸術』13巻7号
  • 音楽之友社、音楽新聞社編(1956A)「演奏会記録(東京)3月10日の記事(オイストラッフ演奏会)」『音楽年鑑昭和31年版』 p.36
  • 音楽之友社、音楽新聞社編(1956B)「演奏会記録(京阪神)2月26日の記事(オイストラッフ演奏会)」『音楽年鑑昭和31年版』 p.60
  • 篠田英雄編(1956)『岩波西洋人名辞典』
  • 園部四郎(1956)「ソヴェトの音楽」『世界大百科年鑑』1956年版
  • リッサ、ソフィア(1956)『音楽美学と唯物論』(井上頼豊・田村一郎訳) p.183
  • 渡辺護(1956A)「フィルハーモニア管弦楽団」『現代演奏家事典』 p.318
  • 渡辺護(1956B)「コシェッツ」『現代演奏家事典』 p.437
  • (調査前のため不明)(1956)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』5巻3号
  • (調査前のため不明)(1956)「海外音楽の動き ソヴェト・東欧・中国アメリカ・フランス・ドイツ」『音楽芸術』14巻8号
  • (調査前のため不明)(1956)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』5巻8号
  • 太田黒元雄(1957)『音楽よもやも』
  • 井上頼豊(1957)「ロシアの音楽」平凡社編『音楽事典』11巻
  • 戸田邦雄(1957)『プロコフィエフ』 p.9
  • 堀内敬三 等編(1957)「メットナー」『学生の音楽事典』 p.380
  • 平凡社編(1957)「メットネル」『音楽事典』10巻 p.217~218
  • 野村光一、藤田晴子、村田武雄(1957)「座談会 ギレリスのピアノの特徴を語る」『レコード芸術』6巻11号 p.30~33
  • ホルクマン, ヤン(1957)『ショパンの遺産』(野村千枝訳) p.36
  • (調査前のため不明)(1957)「(調査前のため不明)」『音楽の友』15巻1号
  • (調査前のため不明)(1957)「(調査前のため不明)」『音楽の友』15巻4号
  • (調査前のため不明)(1957)「(調査前のため不明)」『音楽芸術』15巻10号
  • 井上和男(1958)「ロシア音楽の歩んだみち : ロシアからソヴィエトへの歴史」『音楽の友』16巻4号 p.108~111
  • 井上頼豊(1958A)「グリエール」『音楽芸術』16巻3号
  • 井上頼豊(1958B)「ロシア音楽」平凡社編『世界大百科事典』30巻 p.421
  • 園部四郎(1958)『ロシア音楽入門』
  • スローニム, マーク(1958)『ソビエト文学史』 p.83, 147
  • 平凡社編(1958)『大人名事典』7・8巻 p.860
  • (調査前のため不明)(1958)「海外音楽の動き」『音楽芸術』16巻5号
  • 佐川吉男(1959)「国民楽派」『レコード音楽講座』2巻
  • (調査前のため不明)(1959)「(調査前のため不明)」『音楽芸術』17巻3号
  • (調査前のため不明)(1959)「(調査前のため不明)」『教育音楽 中学版』3巻12号
  • 井上和男(1960)「ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第四番」『名曲解説全集 第7 (協奏曲 下)』 p.210
  • 音楽之友社編(1960)「楽界の記録(演奏)4月4日の記事(小野アンナ女史を送るバイオ演奏会)」『音楽年鑑 昭和36年版』 p.50
  • ショールズ, パーシー, A(1960)『聴く人のための音楽史 下』(藤本良造訳) p.66
  • 平凡社編(1960)「メットネル」平凡社編『音楽事典』5巻 p.3108~3109
  • (調査前のため不明)(1960)「(調査前のため不明)」『教育音楽 中学版』4巻5号
  • (調査前のため不明)(1960)「(調査前のため不明)」『教育音楽 小学版』15巻5号
  • (調査前のため不明)(1960)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』9巻5号
  • (調査前のため不明)(1960)「(調査前のため不明)」『音楽芸術』18巻6号
  • (調査前のため不明)(1960)「関西の批評」『音楽芸術』18巻8号
  • 井上和男(1961)「ラフマニノフへの郷愁」『フィルハーモニー』33巻3号 p.12~15
  • 小林利之(1961)『LP・ステレオ・レコード案内』 p.255
  • 小松耕輔(1961)『わが思い出の楽壇』 p.117
    ※昭和12年5月13日の箇所
  • スラッサー, ロバート・M(1961)「音楽(注釈の2)」『アメリカのロシア研究』 p.326
  • 野村光一(1961)「現代演奏家論(2)エミール・ギレリス <ピアニスト>」『レコード芸術』10巻8号 p.96~99
  • Music monthly編集部(1961)「アン・シャイン・ポピュラー・リサイタルの紹介」『Music monthly』96号 p.25
  • (調査前のため不明)(1961)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』10巻2号
  • (調査前のため不明)(1961)「(調査前のため不明)」『音楽の友』19巻5号
  • 井上和男(1962)「ストラヴィンスキーにおけるロシア」『フィルハーモニー』34巻6号 p.14~18
  • ディスク編集部(1962)「アン・シャイン・ポピュラー・リサイタルの紹介」『ステレオ・レコード・カタログ 第22』 p.60, 125
  • (調査前のため不明)(1962)「関西の批評」『音楽芸術』20巻8号
  • 大塚明(1963)「若きショスタコーヴィチ」『フィルハーモニー』35巻3号
  • 園部四郎(1963)「海外楽信 ソ連・東欧」『レコード芸術』12巻13号
  • (調査前のため不明)(1963)「関西の批評」『音楽芸術』21巻12号
  • 大塚明(1964)「特集I これがソヴィエトの音楽!! ソヴィエト音楽への新しい理解のために」『音楽の友』22巻3号
  • プロコフィエフ, セルゲイ(1964)『プロコフィエフ自伝・評論』(園部四郎・西牟田久雄訳)
  • 武川寛海(1965)『協奏曲の歴史と名曲』 p.251
    ラフマニノフのピアノ協奏曲第4番に関する記述
  • ネイガウス, ゲンリッヒ(1965)『ピアノ演奏芸術について』(園部四郎訳)
  • ベリャーエフ, アレクサンドル(1965)『狂った世界』(袋一平訳) p.16
    メトネルの音楽がラヴェルやストラヴィンスキーと並んでいかがわしさのメタファーに使われている
  • 井上頼豊(1966A)「ソヴェト音楽」平凡社編『世界大百科事典新版』13巻
  • 井上頼豊(1966B)「ロシア音楽」平凡社編『世界大百科事典新版』23巻
  • (調査前のため不明)(1966)「海外LP視聴記」『レコード芸術』15巻6号
  • (調査前のため不明)(1966)『標準音楽辞典』
  • 東京文化会館音楽資料室(1967)『レコード目録 第1集 (洋楽 昭和36年4月-昭和41年3月)』 p.172
  • 赤羽由規子(1968)「近代の音楽」『現代教養百科事典第11(音楽)』 p.138
  • 井上頼豊(1968)『プロコフィエフ』
  • (調査前のため不明)(1969)「(調査前のため不明)」『音楽芸術』27巻3号
  • 井上和男(1971)「特集 ロシアのピアノ音楽 文献 研究の手引き」『ムジカノーヴァ』2巻11・12号 p.26~28
  • 大塚明、小林仁、渡鏡子(1971)「特集 ロシアのピアノ音楽 座談会 チャイコフスキーからプロコフィエフまで」『ムジカノーヴァ』2巻11・12号
  • 小石忠男(1971)「7月新譜月評 器楽曲」『レコード芸術』20巻7号
  • 菅野謙(1971)「外国地名・人名のカナ表記変換ルール〈ロシア語の部〉」『NHK文研月報』21巻10号 p.46
  • 鈴木清太郎(1971)「クラシックLP新譜評」『無線と実験』58巻8号
  • (調査前のため不明)(1971)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』20巻6号
  • (調査前のため不明)(1971)「7月新譜月評 録音評」『レコード芸術』20巻7号
  • 加藤一郎(1972A)「教育 ソヴィエトのピアノ教育と、そのカリキュラム」『ムジカノーヴァ』3巻8号 p.29~36
  • 加藤一郎(1972B)「研究 ピアニストの創造 ゲンリヒ・ネイガウス」『ムジカノーヴァ』3巻11・12号 p.24~32
  • 幣原映智(1972)「演奏会批評」『音楽芸術』30巻12号
  • 加藤一郎(1972A)「教育 イグムノフ」『ムジカノーヴァ』4巻1号 p.45~47
  • 加藤一郎(1972B)「教養 ロシア・ソヴィエト・ピアニズムの本流」『ムジカノーヴァ』4巻4号 p.34~41
  • (調査前のため不明)(1972)「(調査前のため不明)」『教育音楽 中学版』16巻1号
  • (調査前のため不明)(1972)「音楽会 十月のステージ批評」『音楽の友』30巻12号
  • 野村光一、井口基成(1973)「特集 スクリアビン・ラフマニノフ・プロコフィエフ ロシア・ピアノ作家群像」『ムジカノーヴァ』4巻4号 p.16~25
  • 井上和男(1974)「特集 ピアノ音楽における民族的な魅力 ロシア・ソビエトのピアノ音楽」『ムジカノーヴァ』5巻3号 p.40~43
  • 加藤一郎(1974)「ロシア・ソヴィエト音楽小史」『音楽現代』4巻9号 p.48~54
  • 千倉八郎(1974)「特集 ピアノ音楽における民族的な魅力 研究の手引・スペイン・ハンガリー・ソヴィエトー」『ムジカノーヴァ』5巻3号 p.54~57
  • 東京文化会館音楽資料室(1974)『レコード目録 第2集 (洋楽 昭和41年4月-昭和44年3月)』 p.165
  • モギレフスキー, アレクサンドル、野村光一(1974)「特集 来日ピアニストに聞く 対談 モギレフスキーとソ連のピアノ音楽」『ムジカノーヴァ』5巻5号 p.39~42
  • (調査前のため不明)(1974)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』23巻4号
  • (調査前のため不明)(1974)「6月新譜月評 録音評」『レコード芸術』23巻6号
  • (調査前のため不明)(1974)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』23巻12号
  • 岡崎昭子(1975)「モギレフスキーを待ちながら」『ムジカノーヴァ』6巻8号
  • 加藤一郎(1975A)「コンスタンチン・イグムノフ」『ムジカノーヴァ』6巻9号 p.94~100
  • 加藤一郎(1975B)「スクリアビンとピアノ(その2)–マルガリータ・モロゾワの手記から」『ムジカノーヴァ』6巻12号 p.82~87
  • バレンボイム, L、加藤一郎(1975)「F・ブルメンフェルド(5)(ロシア・ピアニズムの足跡)」『ムジカノーヴァ』6巻2号 p.76~85
  • (調査前のため不明)(1975)「(調査前のため不明)」『音楽の友』33巻8号
  • (調査前のため不明)(1975)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』24巻10号
  • (調査前のため不明)(1975)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』24巻11号
  • 加藤一郎(1976A)「ラフマニノフとピアノ(1)」『ムジカノーヴァ』7巻2号 p.68~73
  • 加藤一郎(1976B)「ラフマニノフとピアノその(3)」『ムジカノーヴァ』7巻4号 p.96~101
  • プレッチェンスキー, A、加藤一郎(1976A)「思い出のコンサート(ロシア演奏家の追憶)(2)」『ムジカノーヴァ』7巻8号 p.72~79
  • プレッチェンスキー, A、加藤一郎(1976B)「思い出のコンサート(ロシア演奏家の追憶)(3)」『ムジカノーヴァ』7巻9号 p.74~81
  • 日下部憲男(1977)「こどものピアノ音楽の選曲についての諸問題」『ムジカノーヴァ』8巻6号
  • (調査前のため不明)(1977)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』26巻6号
  • (調査前のため不明)(1977)「(調査前のため不明)」『ムジカノーヴァ』8巻10号
  • (調査前のため不明)(1977)「(調査前のため不明)」『ムジカノーヴァ』8巻12号
  • (調査前のため不明)(1978)「(調査前のため不明)」『ムジカノーヴァ』9巻2号
  • (調査前のため不明)(1978)「インフォメーション」『レコード芸術』27巻2号
  • (調査前のため不明)(1978)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』27巻8号
  • (調査前のため不明)(1978)「(調査前のため不明)」『芸術新潮』29巻10号
  • (調査前のため不明)(1978)「(調査前のため不明)」『音楽の友』36巻10号
  • (調査前のため不明)(1978)「(調査前のため不明)」『週刊新潮』23巻43号
  • (調査前のため不明)(1978)「(調査前のため不明)」『音楽現代』8巻12号
  • (調査前のため不明)(1978)「(調査前のため不明)」『音楽芸術』36巻12号
  • (調査前のため不明)(1978)「(調査前のため不明)」『音楽の友』36巻12号
  • (調査前のため不明)(1979)「ライヴ盤対スタジオ盤 ライヴ盤完全ディスコグラフィー」『音楽現代』9巻3号
  • (調査前のため不明)(1979)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』28巻6号
  • (調査前のため不明)(1979)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』28巻12号
  • (調査前のため不明)(1981)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』30巻3号
  • (調査前のため不明)(1981)「(調査前のため不明)」『ムジカノーヴァ』12巻4号
  • (調査前のため不明)(1981)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』30巻4号
  • (調査前のため不明)(1981)「(調査前のため不明)」『ムジカノーヴァ』12巻5号
  • (調査前のため不明)(1981)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』30巻5号
  • (調査前のため不明)(1981)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』30巻12号
  • (調査前のため不明)(1982)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』31巻3号
  • (調査前のため不明)(1982)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』31巻7号
  • (調査前のため不明)(1982)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』31巻9号
  • (調査前のため不明)(1982)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』31巻10号
  • 浅里公三(1983)「最新レコード情報」『レコード芸術』32巻4号
  • 堀成之(1983)「日本ピアノ文化史(第10回)」『音楽の世界 = The world of music : 音楽家がつくる芸術・社会のための季刊誌』22巻10号
  • (調査前のため不明)(1983)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』32巻2号
  • (調査前のため不明)(1983)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』32巻9号
  • 歌崎和彦(1984)「エミール・ギレリス–「ハンマークラヴィーア・ソナタ」を弾くことは、エヴェレストに登るようなものです!」『レコード芸術』35巻4号
  • シュヴァルツコップ, エリーザベト(1984)「連載 ウォルター・レッグの回想録(6)余生のすべてをかけて自分のレパートリー全曲を君と録音したい トスカニーニの仕事を本当に理解して率直に意見を伝えたのは私だけだった」『レコード芸術』33巻6号(河村丈太郎訳)
  • 藁科雅美(1984A)「最新海外レコード情報」『レコード芸術』33巻7号
  • 藁科雅美(1984B)「最新海外レコード情報」『レコード芸術』33巻9号
  • (調査前のため不明)(1984)「[CONCERTS GUIDE]見どころ聴きどころ/チケット情報」『音楽現代』9巻3号
  • (調査前のため不明)(1984)「六月新譜一覧表 翌月新譜情報」『レコード芸術』33巻6号
  • (調査前のため不明)(1984)「演奏会批評」『ムジカノーヴァ』15巻6号
  • (調査前のため不明)(1984)「音楽会評」『音楽の世界 = The world of music : 音楽家がつくる芸術・社会のための季刊誌』23巻6号
  • 藁科雅美(1985)「最新レコード・ニュース」『レコード芸術』34巻3号
  • (調査前のため不明)(1985)「一月新譜一覧表 翌月新譜情報」『レコード芸術』34巻1号
  • 木村博江(1986)「モスクワで行われた第8回チャイコフスキー国際コンクール」『ムジカノーヴァ』17巻9号 p.62~64
  • コリガン, ジョン(1986)「ギーゼキング没後30年に際して ヴァルター・ギーゼキング偉大なピアニスト 教師の思い出」『ムジカノーヴァ』17巻12号 p.59~65
  • (調査前のため不明)(1986)「各音楽大学ピアノ科・声楽科「卒業演奏会」出演者一覧」『ショパン』3巻6号
  • (調査前のため不明)(1986)「(調査前のため不明)」『音楽現代』16巻12号
  • (調査前のため不明)(1987)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』36巻4号
  • (調査前のため不明)(1987)「ARTICLE 「卒業演奏会」出演者一覧」『ショパン』4巻5号
  • (調査前のため不明)(1987)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』36巻5号
  • (調査前のため不明)(1987)「(調査前のため不明)」『ショパン』4巻9号
  • (調査前のため不明)(1987)「(調査前のため不明)」『ムジカノーヴァ』18巻9号
  • (調査前のため不明)(1987)「(調査前のため不明)」『音楽の友』45巻9号
  • 森田稔(1988)「ラフマニノフ作品の現代性」『フィルハーモニー』60巻10号
  • (調査前のため不明)(1987)「(調査前のため不明)」『音楽の友』46巻4号
  • 庄野進(1988)「音楽の風景-3-ソラブジ–非叙述的形式」『現代思想』16巻5号 p.220~228
  • 千倉八郎(1988)「連載 二十世紀のピアニスト(4)「ラフマニノフの人生をたどりながら」」『ムジカノーヴァ』19巻7号 p.78~83
  • (調査前のため不明)(1988)「(調査前のため不明)」『ショパン』5巻11号
  • 藁科雅美、佐川吉男(1989)「海外レコード情報」『レコード芸術』38巻1号
  • (調査前のため不明)(1989)「(調査前のため不明)」『ショパン』6巻1号
  • (調査前のため不明)(1989)「(調査前のため不明)」『ムジカノーヴァ』18巻9号

平成時代

  • 諸石幸生(1990)「<カラー口絵> 今月のアーティスト エフゲニー・スヴェトラーノフ ソヴィエト国立響には、私の全精力、全生涯が捧げられているのです」『レコード芸術』39巻10号
  • 藁科雅美、佐川吉男(1990)「海外レコード情報」『レコード芸術』39巻8号
  • (調査前のため不明)(1990)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』39巻2号
  • (調査前のため不明)(1990)「(調査前のため不明)」『ラジオ技術』44巻11号
  • 浅里公二(1991)「検証!カラヤンの足跡(10)カラヤンとフィルハーモニア管(I)」『音楽の友』49巻6号
  • 藁科雅美、佐川吉男(1991)「海外レコード・AV情報」『レコード芸術』40巻12号
  • (調査前のため不明)(1991)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』40巻7号
  • (調査前のため不明)(1991)「(調査前のため不明)」『音楽の友』49巻10号
  • (調査前のため不明)(1991)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』40巻11号
  • (調査前のため不明)(1991)「[People]N.デミジェンコ」『音楽の友』49巻12号
  • 荻久保和明(1992)「海外盤試聴記 チャイコフスキー:交響曲第六番≪悲愴≫ プレトニョフ指揮」『レコード芸術』41巻4号
  • 佐々木節夫(1992)「インタヴュー◎リチャード・ストルツマン(後編) 私の「選択」を信じて新しい音楽を聴いてほしい」『レコード芸術』41巻12号
  • 諸石幸生(1992A)「海外盤試聴記 メトネル:ピアノ協奏曲集 ヤルヴィ指揮」『レコード芸術』41巻6号
  • 諸石幸生(1992B)「CDセレクション」『音楽の友』50巻12号
  • 渡辺護(1992)「REGULARS&[連載] 休止符のほほえみ」『音楽の友』59巻9号
  • 藁科雅美、佐川吉男(1992A)「海外レコード・AV情報」『レコード芸術』41巻3号
  • 藁科雅美、佐川吉男(1992B)「海外レコード・AV情報」『レコード芸術』41巻4号
  • 藁科雅美(1992A)「最新ディスク・ニュース RECORD&RECORDING NEWS」『レコード芸術』41巻6号
  • 藁科雅美(1992B)「最新ディスク・ニュース RECORD&RECORDING NEWS」『レコード芸術』41巻7号
  • 藁科雅美(1992C)「最新ディスク・ニュース RECORD&RECORDING NEWS」『レコード芸術』41巻11号
  • レコード芸術編集部(1992A)「<オーディオ・コーナー> 新製品ニュース」『レコード芸術』41巻7号
  • レコード芸術編集部(1992B)「<オーディオ・コーナー> 新製品ニュース」『レコード芸術』41巻8号
  • (調査前のため不明)(1992)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』41巻2号
  • (調査前のため不明)(1992)「(調査前のため不明)」『音楽の友』50巻2号
  • (調査前のため不明)(1992)「インフォメーション コンサート ニュース ハイライト」『レコード芸術』41巻5号
  • (調査前のため不明)(1992)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』41巻7号
  • (調査前のため不明)(1992)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』41巻8号
  • (調査前のため不明)(1992)「8月新譜月評 協奏曲」『レコード芸術』41巻8号
  • (調査前のため不明)(1992)「CS―PCM放送で本誌月評の「特選盤」「推薦盤」が聴けるようになりました」『レコード芸術』41巻9号
  • (調査前のため不明)(1992)「音現新譜批評 CD 翌月の新譜リスト オーディオ・ヴィジュアル・ソフト」『音楽現代』22巻12号
  • (調査前のため不明)(1992)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』41巻12号
  • (調査前のため不明)(1992)「(調査前のため不明)」『音楽の友』50巻12号
  • 伊東一郎(1993)「ラフマニノフの実験性とイロニ—ムソルグスキ-との関連で浮かび上がる新たな作品像」『音楽芸術』51巻7号
  • 佐藤敏直(1993)「巻末スコア 本文解説 「スケッチブック」春をまつ海辺 雪の精 やさしい春風 粉雪の舞い」『ムジカノーヴァ』24巻2号
  • 菅野浩和(1993)「特集 最新版・世界のオーケストラ地図 国別・世界のオーケストラ=現状と問題点 (7)東ヨーロッパ・北ヨーロッパ」『音楽現代』23巻1号
  • 高橋昭(1993)「5月新譜月評 協奏曲」『レコード芸術』42巻5号
  • 原明美(1993)「海外盤試験聴記 シューマン / ピアノ作品集 ミルン(p)」『レコード芸術』42巻7号
  • 三浦淳史(1993)「≪特集≫隠れた名曲をさがせ! 評論家8人が自信をもって紹介する「知られざる名曲」とそのディスク CDの隆盛によって甦る“失われた世代”の作曲家たち コンサートでは楽しめない作品を身近に親しめる歓び」『レコード芸術』42巻4号 p.200~202
  • 百瀬喬(1993)「5月のCD評」『ムジカノーヴァ』24巻5号
  • 諸石幸生(1993A)「最新ディスク・ニュース RECORD&RECORDING NEWS」『レコード芸術』42巻6号
  • 諸石幸生(1993B)「最新ディスク・ニュース RECORD&RECORDING NEWS」『レコード芸術』42巻7号
  • 矢口正巳「随想・紀行 無名曲にみるブラームスの影響–管弦楽曲および室内楽曲を中心に(その2)」『赤いはりねずみ』22号
  • 藁科雅美(1993A)「最新ディスク・ニュース RECORD&RECORDING NEWS」『レコード芸術』42巻2号
  • (調査前のため不明)(1993)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』42巻1号
  • (調査前のため不明)(1993)「(調査前のため不明)」『音楽の友』51巻2号
  • (調査前のため不明)(1993)「2月新譜月評 協奏曲」『レコード芸術』42巻2号
  • (調査前のため不明)(1993)「2月新譜月評 器楽曲」『レコード芸術』42巻2号
  • (調査前のため不明)(1993)「<特集> THE 17TH READERS’CHOICE 一〇二〇人の読者が選んだ一九九二年度優秀レコード 一九九二 世界のレコード賞一覧」『レコード芸術』42巻2号
  • (調査前のため不明)(1993)「(調査前のため不明)」『ショパン』10巻2号
  • (調査前のため不明)(1993)「音現新譜批評 CD 翌月の新譜リスト オーディオ・ヴィジュアル・ソフト」『音楽現代』23巻3号
  • (調査前のため不明)(1993)「読者投稿箱」『レコード芸術』42巻4号
  • (調査前のため不明)(1993)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』42巻4号
  • (調査前のため不明)(1993)「[レギュラー] CONCERTS GUIDE/チケット情報」『音楽の友』51巻5号
  • (調査前のため不明)(1993)「CS-PCM放送ガイド」『レコード芸術』42巻5号
  • (調査前のため不明)(1993)「SERIES Monthly Disc Infomation May」『ショパン』10巻5号
  • (調査前のため不明)(1993)「交換のページ」『レコード芸術』42巻7号
  • (調査前のため不明)(1993)「交換のページ」『レコード芸術』42巻8号
  • (調査前のため不明)(1993)「海外楽信 アメリカ イギリス イタリア オーストリア ドイツ フランス」『レコード芸術』42巻8号
  • (調査前のため不明)(1993)「(調査前のため不明)」『ショパン』10巻10号
  • (調査前のため不明)(1993)「インフォメーション&ニュース―コンサート・ニュース / TV」『レコード芸術』42巻11号
  • (調査前のため不明)(1993)「交換のページ」『レコード芸術』42巻12号
  • (調査前のため不明)(1993)「海外楽信」『レコード芸術』42巻12号
  • 浅里公三(1994)「往年の名演奏家の貴重な録音の復刻に情熱を燃やす「テスタメント」を聴く」『レコード芸術』43巻8号
  • 寺西昭子(1994)「追悼 タチアナ・ニコライエワ」『ムジカノーヴァ』25巻2号
  • 平林直哉(1994)「最新ディスク・ニュース 海外新譜情報」『レコード芸術』43巻2号
  • 百瀬喬(1994)「3月のCD評」『ムジカノーヴァ』25巻3号
  • 諸石幸生(1994A)「最新ディスク・ニュース RECORD&RECORDING NEWS」『レコード芸術』43巻1号
  • 諸石幸生(1994B)「最新ディスク・ニュース RECORD&RECORDING NEWS」『レコード芸術』43巻5号
  • 諸石幸生、林直哉、片山素秀、許光俊(1994)「海外CD化案内」『レコード芸術』43巻8号
  • 音楽現代編集部(1994A)「翌月の新譜リスト」『音楽現代』24巻1号
  • 音楽現代編集部(1994B)「翌月の新譜リスト」『音楽現代』24巻9号
  • (調査前のため不明)(1994)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』43巻2号
  • (調査前のため不明)(1994)「3月新譜月評 器楽曲」『レコード芸術』43巻3号
  • (調査前のため不明)(1994)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』43巻3号
  • (調査前のため不明)(1994)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』43巻3号
  • (調査前のため不明)(1994)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』43巻5号
  • (調査前のため不明)(1994)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』43巻6号
  • (調査前のため不明)(1994)「(調査前のため不明)」『音楽の友』52巻7号
  • (調査前のため不明)(1994)「(調査前のため不明)」『音楽の友』52巻7号
  • (調査前のため不明)(1994)「(調査前のため不明)」『音楽の友』52巻9号
  • (調査前のため不明)(1994)「(調査前のため不明)」『音楽芸術』52巻9号
  • (調査前のため不明)(1994)「今月のアーティスト/スペシャル2部構成 国際的演奏活動を展開するモスクワ生まれの名女流」『レコード芸術』43巻9号
  • (調査前のため不明)(1994)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』43巻9号
  • (調査前のため不明)(1994)「TOPICS 第8回名古屋国際音楽ゼミナール レフ・ナウーモフ モスクワ音楽院教授初来日」『ショパン』11巻9号
  • (調査前のため不明)(1994)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』43巻10号
  • (調査前のため不明)(1995)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』44巻2号
  • (調査前のため不明)(1995)「(調査前のため不明)」『ショパン』12巻11号
  • 百瀬喬(1996)「3月のCD評」『ムジカノーヴァ』27巻3号
  • 谷戸基岩(1966)「連載 世界のレーベル(150)シャンドス(イギリス)(その7)レパートリー的には「折衷型」ながら独自の歩みを進めるシャンドスのピアノ曲」『レコード芸術』45巻7月号
  • (調査前のため不明)(1996)「(調査前のため不明)」『ショパン』13巻2号
  • (調査前のため不明)(1996)「(調査前のため不明)」『ラジオ技術』50巻2号
  • (調査前のため不明)(1996)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』45巻2号
  • (調査前のため不明)(1996)「(調査前のため不明)」『ショパン』13巻3号
  • (調査前のため不明)(1996)「音現新譜批評 CD 翌月の新譜リスト」『音楽現代』26巻3号
  • (調査前のため不明)(1996)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』45巻3号
  • (調査前のため不明)(1996)「(調査前のため不明)」『ラジオ技術』50巻3号
  • (調査前のため不明)(1996)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』45巻5号
  • (調査前のため不明)(1996)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』45巻11号
  • (調査前のため不明)(1996)「(調査前のため不明)」『ショパン』13巻12号
  • (調査前のため不明)(1997)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』46巻5号
  • (調査前のため不明)(1997)「CD」『音楽現代』27巻9号
  • (調査前のため不明)(1997)「CDセレクション」『レコード芸術』46巻6号
  • (調査前のため不明)(1997)「(調査前のため不明)」『ストリング』12巻8号
  • クリストファ・N・野澤(1998A)「幻の名盤伝説 モギレフスキーのヴェラチーニのソナタ」『ストリング』13巻1号 p.32~35
  • クリストファ・N・野澤(1998B)「幻の名盤伝説 エルデンコの「ナイチンゲール」は絶品」『ストリング』13巻10号 p.38~42
  • 髙久暁(1998)「メトネルを聴く 急速に再評価の進むピアニスト=作曲家~アムランの新譜を中心に」『レコード芸術』47巻12号 p.210~211
  • 横島浩(1998)「小特集 作曲家系ピアニストを聴いてみよう (2)録音でたどる作曲家系ピアニストたちの系譜」『音楽現代』28巻3号 p.101~104
  • (調査前のため不明)(1998)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』47巻1号
  • (調査前のため不明)(1998)「REGULARS& <DISC SELECTION> CDセレクション」『音楽の友』56巻7号
  • 髙久暁(1999A)「ロシアにおけるコンポーザー = ピアニスト」『ムジカノーヴァ』36巻6号 p.64~67
  • 髙久暁(1999B)「インタヴュー 腕っこきシチェルバコフ」『レコード芸術』48巻12号 p.209~211
  • 遠山菜穂美(1999)「[インタヴュー] メジューエワが語るメトネルの魅力」『レコード芸術』48巻5号 p.196~197
  • 宮澤淳一(1999)「メトネルの生涯と音楽」『ショパン』16巻6号 p.86
  • メジューエワ, イリーナ(1999)「アルバムの綴り(5)「日本語の控え目な美学」」『ムジカノーヴァ』30巻8号 p.60~61
  • レッスンの友編集部(1999)「知られざる大作曲家メトネルを聴こう&弾こう」『レッスンの友』37巻7号 p.56
  • (調査前のため不明)(1999)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』48巻2号
  • (調査前のため不明)(1999)「7月新譜月評 器楽曲」『レコード芸術』48巻7号
  • (調査前のため不明)(1999)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』48巻8号
  • (調査前のため不明)(1999)「音現新譜批評 CD」『音楽現代』29巻11号
  • (調査前のため不明)(1999)「11月新譜月評 声楽曲」『レコード芸術』48巻11号
  • クリストファ・N・野澤(2000A)「幻の名盤伝説 最高のクロイツェル・ソナタはラス、シャピロ盤」『ストリング』15巻10号 p.42~47
  • クリストファ・N・野澤(2000B)「幻の名盤伝説 クロイツァーの日本初録音はベートーヴェン」『ストリング』15巻12号 p.40~41
  • 髙久暁(2000)「やっと聴けたシリーズ コンポーザー=ピアニスト傑物伝」『レコード芸術』49巻10号 p.36~39
  • 百瀬喬(2000)「情報・批評コーナー 6月のCD評 NEW DISCS」『ムジカノーヴァ』31巻6号
  • (調査前のため不明)(2000)「(調査前のため不明)」『レコード芸術』49巻5号
  • (調査前のため不明)(2000)「6月新譜月評 器楽曲」『レコード芸術』49巻6号
  • (調査前のため不明)(2000)「(調査前のため不明)」『ラジオ技術』54巻7号
  • (調査前のため不明)(2000)「(調査前のため不明)」『音楽の友』58巻10号
  • 川上昌裕、髙久暁(2001)「ニコライ・メトネルの魅力を語る―川上昌裕(ピアニスト)髙久暁(音楽学者)(特集 没後50年を迎えて 作曲家ニコライ・メトネルの魅力)」『ショパン』18巻2号 p.78~81
  • ショパン編集部(2001)「特集 没後50年を迎えて 作曲家ニコライ・メトネルの魅力」『ショパン』18巻2号 p.75~81
  • 髙久暁(2001)「ニコライ・メトネルの生涯(特集 没後50年を迎えて 作曲家ニコライ・メトネルの魅力)」『ショパン』18巻2号 p.75~78
  • (調査前のため不明)(2001)「メジューエワの「メトネルの夕べ」第2夜」『音楽の友』59巻8号 p,209~217
  • 石田愛子(2002)「メトネルの歌曲”4つの歌 作品45”の解釈と演奏―ピアノ伴奏者の視点から」『芦谷大学論叢』36号 p.13~23
  • アイルズ, エドナ(2006A)「『ニコライ・メトネルのピアノ奏法』本文と注釈(1)〔含 英文〕」(髙久暁訳)『日本大学芸術学部紀要』43号 p.53~68
  • アイルズ, エドナ(2006B)「『ニコライ・メトネルのピアノ奏法』本文と注釈(2)」(髙久暁訳)『日本大学芸術学部紀要』44号 p.19~23
  • ベールイ, アンドレイ(2006A)「同時代人の見たニコライ・メトネル(1)アンドレイ・ベールイ:「雪のアラベスク:メトネルの音楽」」(高橋健一郎訳)『札幌大学外国語学部紀要 文化と言語』64号 p.146~166
  • ベールイ, アンドレイ(2006B)「同時代人の見たニコライ・メトネル(2)アンドレイ・ベールイ:「神的秘術について」より–アンドレイ・ベールイ:「ニコライ・メトネル『ゲーテの詩による9つの歌』」」(高橋健一郎訳)『札幌大学外国語学部紀要 文化と言語』65号 p.267~282
  • アイルズ, エドナ(2007)「『ニコライ・メトネルのピアノ奏法』本文と注釈(3)」(髙久暁訳)『日本大学芸術学部紀要』45号 p.95~110
  • サバネーエフ, レオニード(2007)「同時代人の見たニコライ・メトネル(4)Л.Л.サバネーエフ:「Н.К.メトネル」」(高橋健一郎訳)『札幌大学外国語学部紀要 文化と言語』67号 p.243~254
  • ミャスコフスキー, ニコライ(2007)「同時代人の見たニコライ・メトネル(3)Н.Я.ミャスコフスキー:「Н.К.メトネル–その創作特徴についての印象」」(高橋健一郎訳)『札幌大学外国語学部紀要 文化と言語』66号 p.117~135
  • イリイン, イヴァン(2008)「同時代人の見たニコライ・メトネル(6)И.А.イリイン:「メトネルの音楽」、「メトネルの音楽について」、「音楽と言葉(Н.К.メトネルの演奏会に寄せて)」」(高橋健一郎訳)『札幌大学外国語学部紀要 文化と言語』69号 p.249~283
  • ネイガウス, ゲンリヒ、ゴリデンヴェイゼル, アレクサンドル(2008)「同時代人の見たニコライ・メトネル(5)Г.Г.ネイガウス:「スクリャービンとラフマニノフの同時代人」 А.Б.ゴリデンヴェイゼル:「Н.К.メトネルの思い出」」(高橋健一郎訳)『札幌大学外国語学部紀要 文化と言語』68号 p.207~232
  • ギレリス, エミール、シャツケス, アブラム(2008)「同時代人の見たニコライ・メトネル(7)Э.Г.ギレリス「メトネルについて」 А.В.シャツケス「師の思い出に捧ぐ」」(高橋健一郎訳)『札幌大学外国語学部紀要 文化と言語』70号 p.193~208
  • 牧野由依(2008)『牧野由依 / Special CD 自選ピアノ曲集 + α』
  • メトネル, アンナ、タラソヴァ, ヴェーラ(2009)「同時代人の見たニコライ・メトネル(8)А.М.メトネル:「ニコライ・カルロヴィチ・メトネルについて」 В.К.タラソヴァ:「Н.К.メトネルの生涯から」」(高橋健一郎訳)『札幌大学外国語学部紀要 文化と言語』71号 p.191~240
  • イリイン, イヴァン(2010)「同時代人の見たニコライ・メトネル(9)И.А.イリイン:「作曲家にして予見者であるニコライ・メトネル(現代ロシア音楽におけるロマン主義と古典主義)」」(高橋健一郎訳)『札幌大学外国語学部紀要 文化と言語』72号 p.167~199
  • ドロズドフ, アナトーリ、ラフマニノフ, セルゲイ(2010)「同時代人の見たニコライ・メトネル(10)ドロズドフ:「ニコライ・メトネル(ソ連来訪によせて)」 ラフマニノフ:「偉大なロシア人作曲家メトネル」」(高橋健一郎訳)『札幌大学外国語学部紀要 文化と言語』73号 p.135~148
  • 高橋健一郎(2011)「ロシア文化史におけるニコライ・メトネルの音楽」『札幌大学総合研究』2号 p.133-159
  • 髙久暁(2013)「ニコライ・メトネルの作品の校訂 : 問題点・原理・方法」『日本大学芸術学部紀要』57号 p.49-62
  • 前田則子、水谷礼佳(2016)「メトネル作曲ピアノソナタの演奏法研究 : エドナ・アイルズ編「メトネルのピアノ奏法」からの検討」『奈良教育大学紀要人文・社会科学』65巻1号 p.85-94
  • メトネル, ニコライ(2017)「ラフマニノフ」『ラフマニノフの想い出』(平野恵美子訳)

令和時代

  • メトネル, ニコライ(2019)「翻訳 N.メトネル『ミューズと流行 : 音楽芸術の基礎の擁護』翻訳と解題(1)」(高橋健一郎訳)『札幌大学総合論叢』48号 p.127-151
  • メトネル, ニコライ(2020)「翻訳 N.メトネル『ミューズと流行 : 音楽芸術の基礎の擁護』翻訳と解題(2)」(高橋健一郎訳)『札幌大学総合論叢』49号 p.159-178
  • メトネル, ニコライ(2021)「ニコライ・メトネルの音楽論(1)『ミューズと流行 : 音楽芸術の基礎の擁護』翻訳と解題(第1部第3-5章)」(高橋健一郎訳)『言語文化研究』47号 p.259-276
  • メトネル, ニコライ(2022)「ニコライ・メトネルの音楽論(2)『ミューズと流行 : 音楽芸術の基礎の擁護』翻訳と解題(第1部第6章)」(高橋健一郎訳)『言語文化研究』48号 p.249-266
  • 高橋健一郎(2023)「ニコライ・メトネルの音楽哲学におけるメタファー体系」『言語文化研究』49号 p.93-113

補足1―エミリィ・メトネルの出てくるもの

  • エトキント, アレクサンドル(1997)「文芸学者ヴィゴツキィ 忘れられたテクストと知られざるコンテクスト」(武田昭文訳)『現代思想』25巻4号 p.214~241
    アンドレイ・ベールイの反ユダヤ主義に関するくだりでの言及

補足2―アレクサンドル・メトネルの出てくるもの

  • 園池公功(1933)「カメールヌイ劇場」『ソヴエト演劇の印象』 p.32~33
  • (調査前のため不明)(1957)「(調査前のため不明)」『悲劇喜劇』11巻12号
    メトネルが作曲した「燃ゆる心」というゴーリキー原作のバレエについて言及されており、おそらくこれはアレクサンドル・メトネルの楽曲である
  • 時事通信社編(1958)『時事年鑑 昭和34年版』p.392
    上と同じくバレエを作曲したメトネルなので、アレクサンドル・メトネルのこと
  • 日刊労働通信社編(1959)『ソヴィエト年報 1959年版』 p.226
    こちらも同じく「燃ゆる心」に関する記述
タイトルとURLをコピーしました